RIMOWA OPALのプルタブハンドルを交換する

リモワのOPAL 80CMモデルを長年愛用していますが、プルタブ(サイドハンドル)の根元が割れてしまい、使えなくなってしまいました。

前キャスターの接地する部分もボロボロになってしまい、これはどちらも修理しなければ、ということで、銀座のリモワまで持って行きました。

キャスターは色は変わりましたがごらんの通りすっかり直してもらえました。交換費用は前キャスター二個で5000円くらいでした。

ですが、プルタブ(サイドハンドル)は在庫がないようで、修理を断られてしまいました。
修理不能、ということは自分で直すしかないな…ということになり、良さげなパーツを探しておりますと、amazonでいいのが見つかりました。こちらです。


B Blesiya フライトケース/スピーカーキャビネット用 スプリング式 ドロップハンドル 107.5mmx 81mm

注文して10日くらいで届きました。黒色かと思ったんですが、シルバーのが届きました。
スーツケースに当ててみるとサイズはぴったりです。
このハンドルは作りがとてもしっかりしていて、なかなか良さそうです。
もちろん、もともとのプルタブと同じで、90度でしっかり止まり、またオリジナルのプルタブより強いスプリングで、手を離すとパシッとスーツケースのへこみに収納されます。

ハンドル側の穴は三つ開いているのですが、スーツケースのふた側になってしまう左端の穴は使えません。またもちろん、スーツケース側の同じ位置に穴を開けないと残りの二つの穴も使えません。
最初、スーツケース側に穴を二つ開けて、2カ所で固定すればいいかな、と思ったのですが、たまたま新しい鉄工ドリルがあったので、ハンドル側にもう一個穴を開けて、三点で固定することにしました。
スーツケース側はプラスチックなので、普通のドリルで簡単に穴を開けることができます。

仕上がりはご覧の通りです。あと10年くらいは使えるのではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です